【高知県産 日曜市農家8代目】とうもろこし10本入り/森田農園/高知/ゴールドラッシュ/朝採れ/玉蜀黍/トウモロコシ/きび街道/トウキビ/トーキビ/唐黍/ナンバ/
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品名 とうもろこし 賞味期限 到着後3日間 保存方法 要冷蔵 【必読】こちらの商品について こちらの商品は産地および工場直送の商品のため、他商品との同梱・ギフト用ラッピングを承ることが出来ません。
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森田農園のとうもろこしの殆どは、トンネルと呼ばれる小さいビニールハウス状の畑で作っています。
これは土の温度を上げ、発芽と成長を促すため。
早く作れば暑さによる病気も虫の被害もほぼ無くすことができます。
大事なこだわりの一つは、「1本に1つの実」を守る事。
通常1本に2〜3本の実がなりますが、1つだけ残して養分を集中させています。
もう一つは、「コンパニオンプランツ」。
共生植物という意味で、それぞれの特性を利用して害虫を防除したり病気を予防したり、養分を供給したり…お互いに良い影響が出る植物の事を言います。
森田農園ではとうもろこしの種間に枝豆を植えています。
マメ科の植物は雑草を抑える働きがあり、枝豆はとうもろこしの葉が茂っても日陰で元気に育ちます。
とうもろこしは土中の養分をかなり吸収しますが、枝豆は根粒菌と共生するため、どちらもとても良く生育します。
夏場に必ず食べたくなる枝豆。
美味しさの一石二鳥です。
一番の敵は…風。
春先から梅雨にかけての強風で、大きくなったとうもろこしが根っこから倒れてしまうことを避けるために、ある程度成長するとトンネルのビニールをはがし、ポールとポールの間を紐で縛っていきます。
花粉が飛び受粉が終わると穂先を1本1本切り落とします。
森田農園のとうもろこしの売りはズバリ「鮮度」! 「鍋を火にかけてから採りに行け」と言われるほど、とうもろこしは鮮度が命。
収穫後のとうもろこしの糖分は1日で約1%がでんぷんに変わり、呼吸作用でさらに0.5%消耗します。
つまり、新鮮であればあるほど甘い、という事です。
しかも収穫に適した期間はわずか3日程度。
森田農園では、まだ日の出前の暗い時間から完熟を確認したものだけを収穫。
採れたとうもろこしはすぐに茹でて配達され、店頭に並びます。
ここ枝川では「ゆできび」の名で親しまれています。
もちろん、元々の糖度がかなり高いので、きちんと冷蔵すれば3日目くらいまでは十分に甘さを楽しめますよ。
ビタミンB1が豊富で、糖質をエネルギーに効率よく変えてくれます。
また、野菜の中でもリンが多く含まれていて、これはカルシウムと一緒に摂れば骨を丈夫にする相乗効果が期待できます。
他にもビタミンE、B2、亜鉛に鉄と、栄養素がたっぷり。
多くの国で主食とされている理由が分りますね。
南国高知・歴史と人が手をつなぐ地、いの町枝川に農園があります。
山と川に囲まれた自然豊かな高知県吾川郡いの町枝川。
森田農園のある八代地区は、約80世帯の小さな地域で、専業・兼業いずれかのスタイルで農業に従事している世帯が多いところです。
地域を見守るように建つ「八代八幡宮」は、そのたたずまいどおりこの地区の守り神。
はるか昔から地域の人々は、八代の神様とともに生きてきたようです。
森田農園はこの八幡宮のすぐ南です。
毎年11月5日、八代八幡宮では、地元青年団による農村歌舞伎が行われます。
昔の姿をそのままに残す回り舞台は重要文化財にも指定されています。
数年に一度は子ども歌舞伎も行われ、この時ばかりはいつもに増しておひねりと声援が飛び交います。
境内入り口では地元食材を使ったおでんの大鍋が用意され、おでんをほおばりながら歌舞伎鑑賞・・という方も少なくありません。
森田農園は大人も子どもも、この農村歌舞伎に参加しています。
この、八代の地で8代続く農園です 森田農園は、八代の地で8代にわたり、農業を営んでいます。
上質の土壌・清流仁淀川の水の源となる支流の小さな川の水、そして先人の知恵の支えを大切にしながら、今の時流にも沿う、「自然体の農業」をモットーとしています。
歴史や伝統を大切にしながら、頑固になりすぎない。
自然とともに・そして平成日本人らしい農業をしていきたいと思っています。
現在は、7代目の両親、8代目の私達夫婦の4人構成。
繁忙時にはお手伝いもお願いしています。
ごあいさつ 「美味しい野菜を、より多くの人に届けたい」 生きていくためには「食べること」が必要です。
そして、「美味しく食べられる」ことが人として生きることの喜びです。
今までも、そしてこれからも変わらないことだと思います。
どんな人でも、それは同じ大切なこと。
この大切なことの基本を支えることが作物を育てることだと考えています。
そして、もうひとつ大切なことは身近な人を笑顔にさせること。
私たちで言えば、まず大切な子どもたち。
仕事をして、生計を立てることは、使命です。
私たちは、この生きることの基本をシンプルに叶えるために「農業」に従事しています。
もちろん、代々受け継がれてきた歴史があるからこそですが、会社勤めをした上で農業を営むことを選択しました。
「美味しい」と言ってもらえる作物をつくるためには多くの苦労があります。
また、作物を作ることを「仕事」とするためには効率化を図らなくてはなりません。
時には理想と現実の間を、気持ちが行ったり来たりすることもあります。
でも、そのたびに、基本に返り、「無理なく私たちらしい農業」を、自然の恵みとともに続けていこうと前向きな思いで、日々励んでいます。
「美味しい野菜を、より多くの人に届けたい」 これが森田農園の願いです。
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